病室から海の環境活動に参加することができます。
地球温暖化によって、海の森と呼ばれている珊瑚礁が減少しています。
珊瑚礁は、二酸化炭素を吸収し、熱帯雨林に匹敵するほどの二酸化炭素を体内に溜めていると言われています。
また、海の生き物の4分の1は珊瑚礁をすみかにしていて、珊瑚礁が絶滅すると、海洋生物の過半数がいなくなると言われています。
珊瑚礁を守り、増やすことで地球温暖化を防ぐことができます。
薬品や特殊な技術を使わずに、再生医療技術で珊瑚礁を再生する研究が今、関西大学化学生命工学部で進んでいます。
インプラント材料であるチタンを使って珊瑚礁を効率よく再生する研究です。詳細は研究室HPで確認できます。
https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/matt/?doing_wp_cron=1757315453.0819239616394042968750
珊瑚再生用のチタンプレートに名前やニックネームを刻むことで、珊瑚再生研究に参加することができます。
尚、ご参加いただけるのは小児病棟で入院しているお子様、自宅療養をされているお子様となります。
現在募集は休止しています。